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飯田中小企業診断士事務所
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ここでは、中小企業のブランド構築事例をご紹介します。
本事例では、山梨県が行う「障害者工賃倍増計画事業」において、授産施設の売上増加を目的としてブランド構築を計画し、将来的なテナント出店も視野に入れてブランド・シンボルの制作までを行いました。

■ 企業概要
企業形態:社会福祉法人
事業内容:ベーカリー事業
■ 制作したブランド・シンボル(ロゴマークと名刺型カード)

■ ブランド構築計画の概要
当企業のベーカリー事業は事業開始から5年を経ており、パン・コンテストでの受賞歴もある等、「高品質で個性的な品揃えのパン屋さん」というイメージが固定客を中心に、既に形成されていた。
しかし、これまで特段、ロゴマークやパッケージング強化への取り組みは行ってきておらず、ここ2、3年は売上高も頭打ちの状態となっていた。
このような状況を踏まえ、今回のコンサルティングでは、新商品開発と将来的なテナント出店も絡め、ブランド構築を先行的に行うこととし、マーケティング戦略全体の再構築を行っている。
別ブランド(”ぎんがクッキー”)で展開しているクッキー事業もあるが、マーケティング・コストの低減と、顧客への訴求性を考慮し、”Kirara-Bakery(きららベーカリー)”に一本化する方針とした。
ロゴデザインについては、
・「商業性」と「福祉性」のバランスを考慮
・普遍的で色褪せない
・授産施設で作られているパン
といった点を特に意識して制作、3点のデザイン・プランのうち、ブランド設計を最も反映しているとして、上記のデザインに決定した。
現在、商品パッケージ、名刺型カード、ポスター、垂れ幕等にロゴを活用しており、このプロモーション効果により売上は計画初年度で、前年比10〜20%以上を見込んでいる。(H21.2現在)
■ 今後の計画
今後については、1〜2年程度の期間、統一したブランド・イメージの浸透を図りつつ、テナント出店とインターネット販売の具体化を進めていく計画である。
※ 2010年8月にテナント出店しました!
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